ちゃばたけん。

凸凹ありつつも、それなりに生きてます。

承認と同調

どうして自傷をするのかと聞かれたら、本来は表に出すべきものじゃないから答えられないと言いたいけれど、強いて言うなら私の場合は、

怒りの反動が自分にきてしまうだけとしか答えられないような気がします。


たまーにネットとかで、ピアス開けるにしても自傷のものをうっかり拾ってしまっては、あー、世の中の子はやっぱりこうして公開することで満たされるのだから、承認欲求が強いというか構ってちゃんなんだなとは思ってしまいます。

メンヘラな時点で構ってちゃんもなにもねえよってなことを突かれてしまうとその通りで、私も大きく括られるとメンヘラ自傷女。

そしてそこらへんを歩いている感情な地球人と変わらないのでしょう。

なにが違うのか、なんて個々の性格や人生や仕草以外にあるのかな、とも思います。

それでも、結局そんな大多数な人間の中に半袖で飛び込んで行く勇気がなくなるほどに自傷をしていた自分を見ると、、

それほどに満足できなかったのかい?

と、思いながら止血してました。


怒りの沸点があまりに低い性格は困ったもので、一度憤りを覚えてしまうとどこまでも、どんなことですらうるせえやってやる!

と言って痛みに気づいてやっとやめるくらいなような。

家庭環境の変化だとか、生活リズムの改善がままならないとか諸々ありますが、それでもやっぱりスッキリしないものに対しての行為がそれなので、心が綺麗じゃないなとは痛感します。


前はある程度の大人になったら満ち足りて、満足した生活が送れているんだと信じて疑いませんでした。

でも、社会人のスタートから出遅れて、高校手前で転落してった人生を思えば、なんて不利なことしてるんだろうなと思ったりはします。


それでも、希望ってなんだろうと思いながらも見えない壁にはしがみついている以上、

いつかは登ってお月様でも見られたらいいんですが…。

そんな明るい世界を認識できるほど、自分に自信がないのが一番の問題です。