ちゃばたけん。

凸凹ありつつも、それなりに生きてます。

気の難しさにおいては

自分の感覚がおかしいというか、厳しいのは過去から痛感していたのですが、極端なまで嫌だと思ってしまいそうなものを遮断しています。

私の場合はニュース番組からお笑い番組が苦手です。

前者は暗いニュースに自分の気分も左右されるからで、後者は単純に人を小馬鹿にするようなガヤの笑い声が聞くと不快で。

けれどそれも上であげたとおり、自分の嫌なものに触れてしまうと極端に不機嫌になる自分がいるからで、それはなかなかなおらないものなんだとも自覚しています。

もっというと好きなものしか取り入れたくないし聴きたくもないといった我儘なだけで。

結局はテレビやニュースや映画に対するプラスなイメージというか、自分が見ようとも聞こうともしていないものがいきなり飛び込んでくると相当に厳しくなるといった難しい性でして。

もう少し楽に生きられたらなと思いつつも、ネガティヴ色のままの景色に染まってます。


唯一は絵を描くことだったり文書を書くことだったり、何か生産的なことをしている瞬間に価値というか、作業的なものを感じるのでぽっかりとした穴を感じたりはしないのですが。

そういったことをしていない間の自分はひどくつまらなくて、何一つ持っていやしないなと思ってしまいます。

色欲に染まるでもなければ健康的になろうとする努力すらしない。

元気にならなきゃいけないものなんだというプレッシャーばかりは一人前に感じるのですが、元気にやっているよと嘘を吐いて帰ってきて虚実に飲まれてを繰り返す。

そんな人生に楽しさを見出せなくなって十年あまり。

このまま終わっていくものなのかとずっと思いながらも、結局はどんな形の自分がいるのか全く想像しないでいるのが怖いです。


幼い頃はやっていること全てが終わったら真っ当な人生を送れるものだと信じて疑わなかったな。